IVTT代表の大池です。
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今回お届けするコラムvol.34は
「トレーニング中に聴くとやる気アップするオススメ音楽プレイリスト」
です！
代表大池は元々はバンドマンでした。
ギターをやってまして、特に機材（アンプやエフェクターやシールドなど）が大好き！
中国・日本の歴史も好きですが、音楽の歴史も大好き！なうるさめのオタクなのですが、先日バンドマン時代の友人と会った時にこんな質問をもらいました。
「最近ジムに行き始めたんだけど、トレーニングする時なに聴いてる？オススメ教えてくれよ！」
たしかにジムに行けば8割の人がヘッドホンやイヤホンをしているのを目にしますよね。
いつものお気に入りプレイリストもいいですが、飽きが来るのも事実。
そこで今回は元バンドマン・代表大池のオススメアーティストをご紹介！！
音楽性の幅広さには自信あり！おまかせあれ！！
それではいってみましょう！
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目次 |
1.ウェイトをぶっ飛ばす！メタル系
音楽の趣味は人それぞれ。
なのでテンションが上がる曲も人それぞれですが、メタルは中でも選ばれるのが多い曲ではないでしょうか！？
というか代表大池がメタル好きなので問答無用でオススメしていきます！！
まず世界一のメタルバンドと言えばメタリカ
オススメ曲は『Battery』
70年代を過ぎる頃、音楽は機材の発展により”大音量化”と”スピード化”が始まりました。
そこで単純に”大音量”と”スピード”を求めたのが「パンク」。
逆にクラシックのように”様式美”を加えたのが「メタル」。
これがパンクとメタルの違いです。
そしてその”クラシックのような様式美”を確率させたのがこの『メタリカ』というバンドなのです。
この曲「Battery」もイントロが1分以上続き、そこから急に加速していきます。
ウォーミングアップからメインセットまでこの一曲で全ていけます！！！
メタリカは他の曲も聴きやすいので聴いたことない人は是非プレイリストに入れてみて！
⬇️「メタリカ、好きだな〜！」となった方向けの他のオススメ⬇️
メタリカを筆頭にした「スラッシュメタル四天王」というのがいます。
・メタリカ：一番聴きやすい。ハードロックっぽくもある。
・スレイヤー：別名『帝王』。スラッシュメタルというのはこういうものだ、という超絶バンド。全てをぶっ飛ばしたい時に聴くべし。
・アンスラックス：インディアン系メタル。ポップさもあるが暴れまくりたい時はこれ。
・メガデス：知的テクニカルメタル。曲の構成もリフも作り込まれた魅力を堪能したい方はこちら。
2.ぶち上げろ！テクノ系
お次はダンスミュージック！その中でもテクノ系！
バンド好きかダンス好きかは結構ハッキリ分かれるところですが、どちらも聴いてみましょう！
テクノの魅力は同じビートが続くところ。
上がったテンションをそのまま維持できる音楽と言えます。
オススメは今は亡き日本の伝説的アーティスト、KAGAMI
おすすめ曲は『White Tiger No.24』
わずか34歳の若さで亡くなってしまったアーティストなのですが、代表大池をテクノ好きにしてくれた偉大なアーティスト。
いわゆるDOPE（重めでズーンとしてる感じ）なものは馴染みのない人には難しかったりするのですが、KAGAMIのトラックはわかりやすく盛り上がりがあるのでテクノを普段聴かない人もノレます！
⬇️「KAGAMI、好きだな〜！」となった方向けの他のオススメ⬇️
・RYUKYUDISCO：沖縄出身のテクノドゥオ。オレンジレンジのメンバーの兄達。ポップで聴いてて楽しくなる！
・Hardfloor：ドイツの伝説的テクノユニット（でも友達のドイツ人は誰も知らなかった、、、）これを聴けばテクノの歴史を抑えたのと同義！
3.合わせたのもあるんですよ！ポストハードコア系
音楽のジャンル分けって難しいですよね。
代表大池のギターの先生が昔「音楽のジャンルは、CD屋の棚を分けるためにある」と言ってました。
つまり、そのくらいの意味しかない、音楽は色んなものが組み合わさってできている、ということです。
ここでは便宜上”ポストハードコア”というジャンル名を書きましたが、紹介するのはまさに
”テクノ＋メタル”なアーティスト！！
Fear, and Loathing in LasVegas
おすすめ曲は『Love at First Sight』
この曲を聴いた時の衝撃と言ったら、、、
ダンスミュージックで始まったと思ったらシャウトが入り、ブレイクダウンを挟んで2ビートで駆け抜けていく！
とにかく踊って暴れたい人は聴くべし！
10年以上活動し世界的にも評価されているので、聴いて楽しかったら是非プレイリストに！
⬇️「ラスベガス、好きだな〜！」となった方向けの他のオススメ⬇️
・Crossfaith：世界で有名な日本を代表するメタルコアバンド。もっとゴリゴリを聴きたい人向け。先にあげたslayerとは違ったゴリゴリ。MAX重量に挑戦したい時用。
・Bring Me The Horizon：イギリスを代表するデスコア・エレクトロバンド。初期はゴリっゴリのデスコア。段々音楽性が進化していき、最近はエレクトロバンドに。全てのアルバムが名作なので是非とも聴いてほしいバンド。
4.トレーニング後はこちら！クールダウン系
テンション上げるものばかり紹介してきましたが、トレーニングは火照りを冷ます音楽が必要です！
クールダウンに最適なアーティストはこちら、Travis
おすすめ曲は『sing』
UKロックバンド・Travis
”UKロック”と名前はついてますが、ミドルテンポのゆった〜りした曲が多いのが特徴。
休日の昼間にお散歩しながら聴きたいアーティストですね！
がっつり上がったテンションをミドルテンポでゆっくり落としていきましょ〜
⬇️「Travis、好きだな〜！」となった方向けの他のオススメ⬇️
・THE 1975：今のUKを代表するロックバンドといったらこれ。ちゃんとUKロックしているが優しいエレクトロソングもあるのでゆっくりしたい時にも◎。
・Foster The People：UKロックやテクノミュージックも取り入れられたアメリカのインディーロックバンド。こちらも全アルバムのクオリティが高いので、夜にジム帰りの自転車or車での帰り道で聴きたくなるバンド！
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今回は代表大池の趣味全開のコラムでした。
音楽は今だに自分の中でとても大きな柱として残っています。
IVTTのいろんなところに、実はこまかーく音楽のエッセンスを散りばめたりしています。
インスタでも時々「ジムで聴いてる音楽教えて！」という質問ストーリーをしてますので、是非みなさんのオススメも教えてくださいね。
ほんっとに自分の聴かないジャンルの曲がどんどん出てくるんで面白いんですよ！
トレーニングと音楽と歴史の話、してくださる方、待ってます！
今月も読んでくださり、ありがとうございました！