こんにちは!
IVTT代表の大池です。
いつもIVTTを応援してくださり、本当にありがとうございます。
このメールはLINE公式アカウントに登録をして下さっている方に
“月に一度、Shop Openと同時に”お送りするコラムです。
「ウェブサイト移転」等、余程大きな変更でない限り、月に一度以上お送りすることはございません。
今回お届けするコラムvol.53は
「年末総決算!超怒涛振返!2024年!」
です!
昨年2023年の12月のコラムで「駆け抜けた!」と題名に付けた総集編コラムを書いたのですが、、、
2024年はその比ではなかった。
もっともっと怒涛の日々だった。
すごい年でした、、、まさに辰年、、、!
だからこそ、皆さんへ感謝の意を改めて示すためにも、振り返らねばならぬでしょう!!!
怒涛の年の最後のコラム、行くぜッッ!!!
目次 |
ここまで書いて、ふと思い立った。
「これはただ、出来事を並べただけではないのか。もっと一年の思いの丈を、思う存分書き殴るべきなのではないのか。」と。
今年あった出来事は、先ほど並べた題名でほぼわかる。
このコラムを読んでくれている、あなたも見てきたことであろう。
改めて振り返ることも悪くはないが、2024年という時間をもっと観念的に、情念的に、振り返って“思い”を出してみたいと思う。
皆もよく聞かれると思う「今年はどんな年だった?」という質問。
これに対する言葉が無い。
一年というものは過ぎてみれば、まさに光陰矢の如しであるが、光陰で過ごすにはあまりにも記憶に残ることが多い、長い時間だ。
長い時間がかかったと言えば、今年ようやくインスタのフォロワーが2000人を超えたのは本当に嬉しかった。
アカウントの開設が2017年1月1日、2000を超えたのが2024年4月。
実に7年以上の時間が掛かった。
「2000フォロワー」なんて、数あるブランドやインスタグラマーからしたら、あまりにも微々たる数字だろう。
友人のブランドらも、1年や数ヶ月で超えていっている数字である。
意図して増やさなかったわけではない。「数字ではない、ちゃんとコミュニケーションをみんなと取る」と思い、実に地味なことを繰り返してきた。
しかし、やはりフォロワーが増えるのは嬉しい。ずっと目標にしてた数字が「2000」でもあった。
数字ではない、数字ではないんだけれども、それでもすごく嬉しかった。
この「2000」は本当に念願だった。長かった。
これもひとえに、ずっとフォローして見てくれていた、あなたがいたからに他ならない。
見つけて、良いかも!と思ってフォローを押してくれた、あなたがいたからに他ならない。
本当にありがとう。
そしてこのコラムで伝えたいことは、今書いたことと同じなのだが、これも思いに沿って分解してみよう。
正直なところ、何故ここまで、どうやってこの一年をやり切ってきたか、わからない。
これは同じようにブランドをやっている友達、誰に聞いても同じことを言う。
もちろん、あなたに素敵なものをどうしたら届けられるか、どうしたらもっとあなたを素敵にできるか、を考え続けてきた。そして色んなことをしてきた。
しかし、今、振り返ってみれば「何故かわからないが、続けてこれた」という気持ちが強い。
なので自分への聞き方を変えてみよう。
「誰のおかげで続けてこれたの?」
これならば、明確な答えがある。
「お客様のおかげ、#teamIVTTのおかげ、あなたのおかげで続けてこれた」
これに他ならない。
この仕事(IVTT)を初めてから、本当に身に染みて思っている。
昔、代表大池はスキーを売るアルバイトを長い間していた。
仕事はまあまあ楽しくやっていたが、ずっと違和感があった。
「これはお客様のためになっているのか」
「売上が上がるのは良いことだけど、そのために”ただ売るだけ”でいいのだろうか」
この違和感はIVTTを始めてみて、自分で考え、作ったものを選んでもらえ、着た写真を見せてもらい、「好きです」「気に入っています」という感想をもらった時に、ハッキリと理解した。
「これが、”違和感”を感じない、仕事なんだ」と。
本当にこだわりまくったロングパンツを発見してくれたのも、
インスタをフォローしてくれたのも、
久野さんとのイベントが出来たのも、
新作をたくさん出せたのも、
全部全部、お客様のおかげ、#teamIVTTのおかげ、あなたのおかげ。
あなたがいたから2024年をIVTTは駆け抜けることができた。
もっと言ったら、作り始めた2016年からだ。
この気持ちを持って、ここに書かせてもらう。
2024年も、本当に、本当に、IVTTを応援してくださって、ありがとうございました。
IVTTはまだまだ、吹けば飛んで消えてしまうような、小さなブランドです。あなたの応援が必要です。
だけど2025年も、あなたを素敵にカッコよくするために、全身全霊頑張ります。
どうか、応援よろしくお願いいたします。
なんの偽りもない今の気持ちを、なにもカッコつけずに書いてみた。
年に一度くらい、こんなコラムも良いでしょう。
あなたが良いお年を過ごせることを、心から願っております。
2024年 師走
IVTT 代表 大池ショウゴ