こんにちは!
IVTT代表の大池です。
いつもIVTTをご愛用くださり、本当にありがとうございます。
このメールはメルマガ登録&LINE公式アカウントに登録をして下さっている方に
“月に一度だけ、毎月25日に”お送りするメルマガです。
「ウェブサイト移転」等、余程大きな変更でない限り、月に一度以上お送りすることはございません。
今回お届けするメルマガvol.12は
「身体が資本!コンディショニングテクニックTips」
です!
去年から始めたメルマガも遂に1周年!
いつも読んでくださり、本当にありがとうございます!!
つい先日、大池はスクワットをしてギックリ腰になってしまいました。
怪我をすると健康の大切さが身にしみてわかりますね。
トレーニングをいつまでも楽しくやれるように、いつまでも健康にいられるようなTipsを今月はご紹介していきたいと思います。
それでは早速行ってみましょう!
目次 1:ご質問をいただいた「筋肉がつくと血管って太くなるんですか?」への回答2:"ギックリ腰"発生時の対処法 |
1:ご質問をいただいた「筋肉がつくと血管って太くなるんですか?」への回答
こちらはインスタグラムにてメルマガで読みたいことを募ったところ、こちらの質問をいただきました。
心筋血管系は非常に細かく難しいので断言することはできないのですが、回答としては
「物理的に太くはならない。毛細血管の数は増える」
です。
こちらは看護師の友人に聞きました。
血液を送る時の"血圧"は上下しますが、血管自体の太さがレジスタンストレーニングにおいて変わるということは特にないのですが、それを補うために毛細血管の数は増えます。
筋肉の面積・体積が増えるとそれに伴って酸素量を多く供給しなくてはならないので、そのために張り巡らす毛細血管が増える。
こういう解釈でよいかと思います。
お分りいただけたでしょうか?
アカデミックな内容で小難しい書き方になってしまい、申し訳ありません。。。
回答としては以上になります!
2:"ギックリ腰"発生時の対処法
冒頭にも書きました通り、先日ギックリ腰になってしまった代表大池。
人生2度目のギックリ腰ですが、2回ともスクワットでやらかしています。
慢性化しているわけではなく今回のギックリ腰も数年ぶりなのですが、ギックリ腰になった時の対処法を記しておきます。
「絶対安静」
です。
1週間程、患部の痛みが完全に引くまで安静にすることが、最速の回復法です。
患部の痛みが引いたらカイロプラクティックや鍼灸院に行くとよいと思います。
もちろんみなさん様々な事情で動かなければならないことがあるかと思いますが、できるだけ動かさない方がよいのは間違いないです。
痛みが引いてからカイロor鍼灸というのも、受傷後すぐは手の施しようがあまりないからです。
できることはやってくれますが「安静にしてください」と言われる他ないのです。
随分昔に「ギックリ腰なんて甘え。多少痛くても動くべき。」と言っている人を見かけたことがありますが、それこそ知識不足の短絡的な思考でしかありません。
トレーニングや日常生活ができないのはもどかしいですが、最短距離だと思ってガッツリ安静にすることをおすすめします。
プラスしてもう一つ。
もし普段からトレーニングされている方がギックリ腰をやってしまった場合
「どのような動きでどの箇所を痛め、どの方向の動きで痛みが出るのか」
を覚えておくとよいです。
カイロや鍼灸の先生に相談する時に施術の目安になりますし、"ギックリ腰"と一口に言っても原因は様々です。
例えば大池の場合は、バーベルスクワット中のレップを重ねている間に痛みが発生したので、腰椎の向きと痛みの箇所からして中臀筋を痛めたのではないかと推測しています。
これを自身の経験として蓄えていかないと、他の種目で同じ怪我を繰り返すことになり兼ねません。
普段そんなにトレーニングをされていない方でも
「どのような身体の向きで痛くなるか」
だけでもわかると、カイロや鍼灸の先生がやりやすくなるので、おすすめです!
もちろん、決して無理には動かさないでくださいね。
3:怪我予防にみんなどれくらいの時間を割いているのか?
「実際、みんなどれくらいストレッチしているの?」
って思いますよね?
これは競技歴やトレーニング歴で変わってくるところですが、やはり年齢と歴を重ねている人ほど時間が多くなっていく傾向にあります(当然っちゃ当然ですよね)。
例えばこちらの記事にて
【インタビュー】「大会に勝つ」目標があれば自然にマインドセットされる。フィジーク世界チャンピオンから学ぶ思考法(前編)
田村さん(田村宜武さん)が
「トレーニングと同じくらいの時間をコンディショニングに費やしている」
と言っています。
本来そのくらいやってもよいと大池も考えております。
大池もトレーニング開始当初、周りの影響もありますが、トレーニング前後30分程ストレッチを必ずしてから始めてました。
現在でもトレーニングする対象部位や関わる関節に対して20〜30分程ストレッチを施してから始めます。
元々そんなに身体が強くない方なので(時々いるのです、天与呪縛かのように関節とかが強い人が)、継続するために必須だと考えています。
かの有名ボディビルダー・ジュラシック木澤さんもキャリアの中での唯一の後悔が
「若い頃にもっとストレッチをやっておけばよかった」
とのことなので、ジム滞在時間が伸びてしまったとしても、最低20分くらいはやった方がいいんじゃないか、というのが個人的見解です。
4:おすすめストレッチアカウント
最後に大池がいつも参考にしているインスタグラムアカウントをご紹介。
IVTTのアカウントでは定期的におすすめしているのですが、マジでおすすめなのでメルマガでも改めてご紹介!!
その①:Joe Yoon (@joetherapy)
アメリカ・フロリダのマッサージセラピスト。
このジョーさんのアカウントでは様々な部位に対するストレッチ方がわかりやすい動画で掲載されています。
その動画の数が圧倒的!!
特定の部位を見つけるのは少し時間がかかるかもしれませんが(そのくらいある)、様々なモビリティエクササイズも掲載されているので、片っ端から試すのもあり!
フォローしておいて損はないです。
その②:Yuto Nakazawa (@goriza37)
パリでパーソナルトレーナーとして活躍している日本人トレーナーの中澤くん。
代表大池の昔のジム友達なのです。
学生時代は野球に励み、卒業後トレーナーを目指し、日本→アメリカ→パリを渡り歩いて経験と知識と技術を蓄えてきました。
またパワーリフターとしても活躍しており、Big3を伸ばすオンラインコーチもしています。
アカウントではBig3を伸ばすエクササイズや、肩甲骨の活性化、股関節の動きを滑らかにするストレッチなど、とにかく有益情報満載!
大池もトレーニング前には必ず中澤くんのアカウントを見てから始めています。
フォローしておいて損はないです。
中澤くんいつもありがとう!
〜〜〜〜〜
いかがでしたでしょうか?
代表大池も右膝の靭帯断裂をきっかけにトレーニングを始めました。
(詳しい経緯はこちら)
今でも脚に大きな左右さがあり、それが大体の筋肉の付き方や怪我の原因になっております。
コンディショニングは自分の身体を正確に知る、ということでもあります。
身体の不具合は必ず起きますが、自分の身体の状態を知っていればいつでも対処が可能になります。
是非今日の内容がみなさんの健康に少しでも良い影響を与えられれば幸いです!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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