LINE公式アカウント配信コラムvol.41「人間が変わる方法は3つだけ!目標設定のやり方!」

IVTT代表の大池です。

いつもIVTTを応援してくださり、本当にありがとうございます!

   

今回お届けするコラムは

「人間が変わる方法は3つだけ!目標設定のやり方!」

です!

 

今月のコラムも#teamIVTTからの質問にお答えします!
めちゃくちゃガチで質問をいただきました。

 

 『何で目標設定の仕方を聞きたいのか』
team ivttの方ってすごく目標設定上手なんだろうなと思って言うのが恥ずかしいのですが、、
社会人になって、ダイエットしようって運動しようって思って始めるけど、どれも継続しにくくて、やるやる詐欺を繰り返しています。
目標って大切だけど、目標に近づくにつれて嬉しいと思う反面、少しくらいならっていう自分の中のルールがどんどん甘くなっていて、上手くいかないことが多いので、自分をしっかり調整されているニキコさんに目標設定のことを聞いたら、今の現状を打破できるかなと思って聞きました!

 

目標設定、設定する時はワクワクしているけど、いざ始めると全然続かないってあるあるですよね。

そんな“あるある”を“あるある”で終わらせないための対策を一緒に考えていきましょう! 

 

 目次

1.マインドブロックその①「ダラダラじゃない人なんて、いない」
2.マインドブロックその②「自分を過信しない」
3.『人が変わる方法は3つしかない』
4.一番おすすめ解決法「期間を決める」
5.さらに追い込み!「お披露目場を決める」

  

1:マインドブロックその①「ダラダラじゃない人なんて、いない」

今回の質問をもらった時、まずこの第一章は「結論!『期間を決めろ!』」でした。
しかし、質問者にさらに深堀して聞いてみると、冒頭の質問が出てきました。

解決法の回答は変わらないのですが、まずその前に自らに知らぬ間に掛けてしまっているメンタルブロックを解く必要があります。

これは様々なことに作用してくる、バカにできない要素です。
「解決法はわかってるんだけど、それができない、、、」
なんてのはよくある話。
その場合、解決法を試すより前に根本原因のマインドブロックを解除する必要があります。

 

今回の質問で考えられる解除すべきメンタルブロックその①は

「ダラダラじゃない人なんて、いない」

です!

 

人間はそもそも怠惰な生き物なんです。
これは紀元前から変わっていません。
時々ありませんか?
「私、休日はほんとになにもしてないよ、マジでダラダラ」
「いや、私、ほんとーーーになにもしてないから」
という不毛なダラダラマウント会議。笑
もちろん例に漏れず、代表おーいけもダラダラさに掛けては負ける気がしません。

つまりみんな自分のことをダラダラだと思っているということです。
なのでダラダラな自分自体をそんなに気にしなくていい
人間は基本的に怠惰な生き物です。歴史が証明してます。

 

そしてもう一つ

「自分なんてダラダラだから、ダメ」という逃げに走らない

これ、意外と気づいてない人が多いです。
自分を貶めるのって、意外と気持ちが良い行為なんです。
もちろん、悲劇的な出来事で打ちのめされてる時などは例外ですが

 

自分なんて、ダメなんだ=ダメだから、しょうがない

 

という思考に人間は逃げます。
これは防衛機能の一部でもあると思います。
しかし、過剰に「ダラダラだから〜」と口にすることは自分に「しょうがないよね」と言っていることと同じになります。

これは次のマインドブロック②にも繋がってきます。

 

2.マインドブロックその②「自分を過信しない」

「自分に言い聞かす」ことや「自分と約束する」ことは基本信用しない方がいいです。
繰り返しますが人間は基本的に怠惰な生き物!
「今日はこれやるぞ!」「明日こそはこれをやる!」という決意ほど無駄なものはありません、、、

おーいけも何度「明日は早起きして朝活する!」と思ったことか、、、
仕事もなかなか集中できないタイプなので、コーヒー好きなのもありますがカフェに行ってやることも多いです。

これは次で紹介する“環境を変える”という方法を使っています。

 

3.『人が変わる方法は3つしかない』

“人が変わる方法は3つしかない。

 

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目は付き合う人を変える。

 

この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。”

 

これは元マッキンゼー日本支社・社長の大前研一さんの言葉。
この言葉はかなり真理を突いていると思います。

 

1番目の「時間配分」「期間」と言い換えてもOK。
目標達成の期間を先に決めてしまうのだ!

2番目の「場所」で一番わかりやすいのは、もちろんジム
「せっかくジムに会員登録したんだから、行かなくちゃ」は最もポピュラーで強い理由になります。

3番目の「付き合う人」「一緒に頑張る仲間を見つける」が近いかな。
お互いの状況を観察しあう・報告し合える人がいると緊張感が生まれるのを利用します。

こちらの記事は『人が変わる方法は3つしかない』により詳しく言及しているので読んでみてくださいね▼

自分を変えたければ「決意」より「時間配分」「住む場所」「付き合う人」を変える。

 

4.一番オススメ解決法「期間を決める」

「人が変わる方法」3つを紹介しましたが、この中で一番おすすめなのが1番の

 

『時間配分を変える』=『期間を決める』

 

人は追い詰められればやるんです、、、
夏休みの宿題を最後の日に一気に終わらせるように、納品間近の製品を直前に仕上げるように、イベントに必要な小物をギリギリに特急料金が発生しながら発注するように、、、

そしてそれはもちろんダイエット&ボディメイクでも同じ。
現実としておーいけが指導して大会を目指していたクライアントさんも、大会1ヶ月前まではゆるっとしてた体をしてましたが、最後の1ヶ月の追い込みは凄かったです。
最後の1ヶ月でステージに立っても恥ずかしくない体を作り上げました。

気持ちの爆発、追い込み具合などありますが、それらが発動した条件は全て「締め切りが近くなった」から。

そして「締め切り」に加えて、、、

 

5.さらに追い込み!「お披露目場を決める」

ボディメイク・ダイエットの場合、成果物は仕上がった自分の体。
なのでこれを“お披露目する”場所を決めるのです!

2章の「自分を過信しない」にも繋がります。
自分の満足の基準で「これくらいでいいや」と思うのを、他人に披露するということでその基準を消し去る!

他人は家族でも同性・異性の友達でも、大会や海やプールなどの不特定多数でもなんでもOK。
他人の評価基準はわからないので「どうしよう、これでも微妙って言われたら、、、」という不安が最後の追い込みを加速させます
ネガティブな感情かもしれないけど、不安も大きな前進の力になります
前進力はもらえるところ全てからもらっておきましょう!

 

まとめ

ガチな質問をいただいたので、少々強気な意見も織り交ぜながら回答してみました。
これを読んであなたはどう思ったでしょうか?

「もっとゆるふわにやりたい!」
「もうやってたわ!」
「やっぱり出来るか不安、、、」 

どんな感想でもOK。

先月のコラムでも書きました。

『今、ちょっとだけ我慢できたあなたは偉い!
これを積み上げていきましょう!』

これなんです。

いきなり3つも変えなくてもいいんです。
ちょっとずつの積み上げしか本当に身になりません
IVTTがそれを証明しています。
#teamIVTTと一緒にちょっとずつ、ちょっとずつ進んできました。
おーいけも出来ない出来ない言いながら、このコラムを書いてます。

でもこうして最後まで書き切ったので、案外目標地点まで行けるものです。

さあ!まずは出来ることから!今!今!始めてみて!
応援してるよ!

 

IVTTのTOPページへ

前回のコラムはこちら→vol.40「コンビニで買える!間食にはこれを食べろ!」

 

ブログに戻る